短時間勤務OKのパート保育士求人
保育士パート求人は、ここ最近とても多くなっています。
その理由として、2015年度から新しい保育制度がスタートしたのもその理由の一つと考えられます。
「施設型給付」「地域型保育給付」制度により施設や期間などを新しく作ることにより、財政設置を一本にし、認可基準を明確にして認可施設などを増やしたり、実情に合った小規模保育の実現化を図り、質と量の保育の改善を目指すとされていまこそだす。
この子育て支援策により、国全体として平成29年度末までに新たに保育士の数が必要となるのが約6.9万人ともされており、保育士確保プランを国が積極的に行っています。
保育士や幼稚園教諭を目指している学生はもちろんですが、保育士などの資格を持っているが現在働いていない「潜在保育士」などの掘り起しを強化してるとされているのです。
近年は共働きの世帯が増えてきているのに対し、保育所の空きがないので子供を預けることが出来ないという家庭も多いのが現状ですよね。
特に待機児童の多いとされる、0歳~2歳までの子供を預かる保育施設などが少ないとされているので、これらの施設に国も財政的な補助を増やしていくので、これから各地域でも増えてくる見込みがあります。
2017年度末までに、40万人分の施設作りが計画されており、待機児童の減少計画がなされています。
このような事から施設が増えることにより、そこで働く保育士の確保も当然必要となってきています。
施設数が増えても急に保育士が増える訳ではありませんから、保育士求人が増える要因となっています。
そこで注目されているのが、潜在保育士です。
保育士の仕事をしていたけれども、子育てなどにより仕事を辞めてしまったり、保育士としてではなく別な仕事に就いているという方も多いのが現状です。
また今では、パート保育士の求人数も増えてきており、時分に合った働き方を選ぶことも可能になってきています。
短時間のパートをする方は、お子さんがいるという方も多く、自分の子供を他の保育園に預けて働いているという方、子供が学校から帰ってくる間という方もおり、その理由も様々です。
ですので、自分に合った働き方や、無理のない働き方をするという事も大切なことでもあります。
パート保育士として、短時間で働くことは可能でもありますし、実際に求人も出ているのです。
しかし実際に、パート保育士として働いた時に、仕事内容が違っていた、時間的に違っていたという事の無いように、しっかりと確認はしておきましょう。
残業無し、短時間であれば働いても良い、という保育士資格をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
好条件でパート保育士求人を探すことも出来ます。
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