担任保育士の補助が主な仕事
パート保育士の役割に関するページです。
仕事内容・役割は保育園によって変わりますが、主に担任保育士の補助業務が多いですね。簡単な事務作業や掃除など、正社員のフォローが中心になるでしょう。
保育園には様々な子供がいますから、どのような性格の園児にも対応する必要があります。
怒りっぽい子もいればマイペースな子もいますし、甘えん坊な子もいれば、すぐに泣いてしまう子供もいるでしょう。
そのような園児に対して正社員と共に接することになりますので、園児から見れば、正規職員でもアルバイト、パートでも、同じ先生に違いはありません。
好きな先生、嫌いな先生。子供ながらに好き嫌いってありますよね。出来れば、子供達が駆け寄ってくる好きな先生になりたいですね。
ですから、出来るだけ子供達と関わる時間があるパート保育士としての仕事を希望されている方も多いのでは、と思います。
ポジションに関する責任は軽いかもしれませんが、園児に対する責任は正社員と同様と言えますね。
ただし保育園によっては、正社員に近い役割を担うこともあります。
正社員同様に早番や遅番シフトに入り、1人で園を開けたり、閉めたりすることもあるようです。保護者対応やお迎えの報告を行う保育園もありますから、事前に確認すると良いでしょう。
「仕事内容が保育補助なのに、園の開け閉めまであるなんて…」
「パート保育士の役割を超えている気がする。正社員と変わらない仕事内容はつらい…」
とならないためには、民間の紹介会社を利用して下さい。
ハローワークは保育士求人が豊富ですし、今はネット検索できるので気軽に使えます。しかし求人の詳細までは分からないんですよね。
あなたがイメージするパート保育士の仕事内容と、実際の役割が異なること(雇用のミスマッチ)は充分にあり得ます。それに面接の時間は限られますから、仕事内容まで質問するのは難しいかもしれません。
面接で色々と聞きすぎた結果、採用担当者の印象が悪くなる…ということもありますしね。
しかし民間の保育士転職サービス・人材紹介会社なら、履歴書を応募する前に求人内容の詳細を教えてもらえますよ。
その保育園で働く保育士パートの人数や、詳細な仕事内容、園児に対する役割など、疑問があれば紹介会社の担当者に聞いてみて下さい。
時に求人内容に記載されていない情報(保育園の雰囲気や人間関係など)を教えてもらえることがありますし、正確な役割も聞けるのではないでしょうか?
少なくともハローワークや求人誌よりも情報量が増えますし、希望条件に近い保育園に出合える確率もアップしますね。
「補助業務など軽い役割が良い」
「パートでも正社員に近い仕事がしたい」
など希望があると思いますので、まずは条件整理した上で保育士紹介会社に相談して下さいね。
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