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保育士求人への応募前に、保育園見学をおすすめします
保育士求人への応募前に、保育園見学を行う方が良いですね。
雰囲気が悪い保育園や、人間関係のトラブルが多い保育園は就職後が大変です…。
保育園見学で全て分かるわけではありませんが、見学なしで転職するよりも、避けられる可能性が高くなりますよ。
周囲の保育士との人間関係が険悪なら、日々ストレスが堪りますし、常に緊張状態ではないでしょうか。そうなれば保育園の子供たちにも悪影響ですし、楽しく働けるかどうかが大切なんですよね。
もちろん保育のプロとして仕事を行うわけですから、楽しいことばかりではありません。しかし困難を乗り越えて成長を実感できる職場、保育士としてスキルアップできる職場なら、高いモチベーションで働けると思います。
保育士の口コミ、評判が良い保育園でも、あなたに合うかどうかは分かりません。
しかし保育園見学すれば第一印象が分かりますし、「何となく嫌な保育園だな…」と思った保育園は、採用されても長く続かないかもしれませんね。
逆に「雰囲気が明るい。子供も笑顔が多い」と思った保育園は、あなたに合っている可能性が高いですよ。
もちろん第一印象が良くても、その後に印象が悪くなる可能性はあります。やはり保育園見学だけで全て分かりませんので、働いて分かることも多いです。
しかし逆のパターンは少ないんですよね。第一印象が悪い保育園が、その後に印象が良くなるケースはあまりありません。そのような意味合いから考えても、保育園見学は大切ではないでしょうか。
保育園見学のポイント
見学のポイントとして、
・保育内容
・ベテラン保育士と若い保育士の比率
・子供の雰囲気
・保育士の雰囲気
をチェックして下さい。
保育内容に関しては、特に一人で遊んでいる子供への対応ですね。
「一斉保育」や「自由保育」という言葉がありますが、方針が明確な保育園は働きやすいと思います。
また、ベテラン保育士と若い保育士の比率も大切です。
ベテラン保育士が多すぎる保育園は、もしかすると若い保育士がすぐ退職しているのかもしれません。逆に若い先生のみの保育園は、経験が浅い分、保育方針に問題があるかもしれません。
大切なのはバランスですね。ベテランと若手保育士、双方がちょうど良いバランスで働いている保育園が理想です。
子供の雰囲気、保育士の雰囲気が良ければ、採用後をイメージしやすいですし、明るい雰囲気の保育園は働きやすいのではないでしょうか。
以上が保育園見学のポイントです。保育士求人への応募前に考えてみて下さいね。
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