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保育士試験の筆記試験

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保育士試験の筆記試験について

保育士資格をとりたいが、実際に筆記試験とはどのようなものなのでしょうか?

平成26年度に全国で行われた保育士試験の実施状況を見てみると、平均合格率が20%以下となっています。
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保育士の筆記試験は、8科目がマークシート方式で行われ、単純なように感じますがその難易度は高いとされています。

筆記試験の制限時間は、1科目60分で100点満点で採点されており、いずれも6割以上の得点で合格点となります。

しかし、一度で全てを合格しなくてはいけないという訳ではなく、3年間の有効期限が設けられていますので、最初に受けた試験の半分が合格していれば残りを翌年に受験し、それでも不合格の場合はその翌年、つまり最初に受けた受験日を含めての3年間にすべての科目を合格すれば良いという事になります。

筆記科目には、以下の8科目について行われます。

1)保育原理
保育所の保育方針の内容や児童の保育と保護者支援を担う保育士の役割と債務について、保育の意義及び保育の内容や方法について理解をしているかを問われる

2)教育原理及び社会的養護
教育に関する基本的概念や実践原理を理解しているか、また社会的用語の意義と役割について理解しているかを問われる
*1科目30分づつの試験で計60分となり、どちらも6割以上で合格となります。

3)児童家庭福祉
児童及び家庭を取り巻く状況や児童家庭福祉の実際について、児童家計福祉の理念や制度を概括的に理解しているかを問われる

4)社会福祉
児童家庭福祉との関連性や釈迦外保障などの関連制度の概要、利用者の保護に関わる仕組みや相談援助などの、社会福祉の理念・制度を概括的に理解しているかを問われる

5)保育の心理学
子供の発達過程における心理、発達の特徴を理解しているかなど、保育実践に関わる心理学の知識、発達の基本原理について理解しているかを問われる

6)子供の保健
子供の健康増進を図る健康活動の意義や保育における環境、衛生管理、安全管理についてなどの児童の心身の健康と安全にかかわる基本的な知識と保育の実践に関わる児童の疾病とその予防また事故防止と安全狩りにつての理解を問われる

7)子どもの食と栄養
児童の健康的な生活の基本として食生活や栄養の基本的知識、調理の基本、年齢や発達過程における食生活について理解しているかを問われる

8)保育実習理論
保育所、児童福祉施設の役割や木の、保育士の職業論理、保育に関する教科全体の知識や技術を基礎とし保育及び保護者支援についてなどの総合的に理解しているのかを問う

このような8科目の試験が出題されます。
2)教育原理及び社会的養護のみが1時間に2科目となっており、どちらも6割以上で合格となります。
どちらか一方が6割以上の場合は、また翌年に受験となります。

そしてこれら8項目が全て合格することにより、実技試験を受けられる事となります。

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