学童保育 保育士求人
保育園の需要が高くなっているのと同様に、学童に対しての需要も高まっており職員の採用も増えています。
保育士として転職、復職先を考えた場合に、保育園よりも大きな子どもたちと関わる学童保育勤務という選択肢もあります。
学童保育の職員として働く際の給料・年収、仕事内容など。
また、学童保育の保育士求人が見つかる求人サイトについてもご紹介をしています。
目次
学童保育で保育士として働く
学童保育からも保育士求人が出ています。
保育士の職場、というと保育園がメインの職場となりますが、それ以外にも保育士資格を活かして活躍出来る職場は増えています!
保育士として転職、復職先を考えた場合に、保育園よりも大きな子どもたちと関わる学童保育勤務という選択肢もありますね。
実際、学童保育も施設数が増えており保育士の需要も高くなっています。
実際に求人サイトを利用してみた保育士さんの中には、学童保育求人で「保育士歓迎」といったものを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
職場が変われば職員として働き方、仕事内容も変わります。
保育士として資格、経験を活かして希望の働き方をするためには情報収集が欠かせません。
ここでは、学童保育の保育士求人が見つかる求人サイト。
そして学童保育の仕事内容、役割、給料、保育園での保育士の仕事との違いなどについて、掲載しています。
主に小学校低学年の子どもと関わる学童保育での仕事。
保育園とはまた違った仕事のやり甲斐がありますね。
学童保育 保育士求人を見つけるための保育士求人サイト
先に学童保育からの保育士求人を見つけたい場合にオススメの保育士求人サイトについて、ご紹介いたします。
学童保育士・指導員の求人ついても見つかる事がありますので、情報収集に活用をオススメいたします。
保育士バンク
「保育士バンク」は業界最大級の求人数を持つ保育士求人サイトです。
学童保育の保育士求人も多数、保有しています。
保育士求人数(非公開求人も含め)が豊富ですから、学童保育の他の職場とも比較をしながら希望の働き方が出来る職場、給与など待遇面も考えながら転職先など探しやすいのがメリットといえます。
全国対応です。
⇒ 保育士バンク
ヒトシア保育(旧保育ひろば)
保育士求人数が豊富で、質も良いと評判が多いのが「ヒトシア保育(旧保育ひろば)」です。
国内に多数の拠点を持つネオキャリアが運営する、保育士に特化した人材紹介・派遣会社です。
様々な雇用形態の保育士求人を扱っていますので、転職、派遣、パート・アルバイト探しにオススメです。
全国対応で利用しやすいですね。
スピード感のあるサポートが特徴でもあります。
施設ごとに保育士求人を調べる事が出来ますが、学童保育の求人数も豊富です。
ジョブメドレー 保育士転職・求人情報
ジョブメドレーは自分で保育士求人を探して応募するタイプの求人サイトです。
ジョブメドレーで掲載している保育士求人は、すべて契約事業所から寄せられた正規の求人情報。
そのため直接事業所の担当者に応募内容が届きますから、いち早く選考に進む事が可能です。
正社員求人、契約職員、パート・バイトの保育士求人を探す事が出来ます。
全国の保育施設の求人を取り扱っています。
⇒ ジョブメドレー
学童保育とは
学童保育とは、主に日中、仕事などで保護者が家庭にいない小学生を放課後に保育する目的で設置されています。
長期休暇中も子供達を預かり、屋外でイベントなどを行う学童保育も多いです。
小学生を預かって一緒に遊んだりしますので、体力的には保育園よりも大変!
という指導員も多いです。
ただ、小学生ともなればコミュニケーションも多様で、やり取りが楽しいと感じる事も多く、それがまたやり甲斐になっている指導員も多いようです。
主な利用者は小学校1年生。
2年生、3年生も多いといえます。
4年生以上になると、学童保育を利用する子供たちが減ってくるのは各地域に共通しているようです。
学童保育では単に子供達を預かるだけではなく、遊び、勉強など家庭以外の生活の場として子供達の健全な育成を図る目的があります。
学童保育、児童クラブ、学童保育所、こどもクラブなど名称が異なる事もあります。
学童保育士 正社員の給料・年収
学童保育士として働く場合、正社員の給料・年収としては月収20万円前後での募集が多く見られます。
地域により給与差があるのは、保育士と同様ですね。
パート・アルバイトで働く場合、時給は800円~900円前後での募集が多く見られます。
放課後児童支援員キャリアアップ処遇改善事業
放課後児童支援員(資格取得者)に対して、経験年数や研修実績に応じて段階的な賃金改善の仕組みを設けるため、「放課後児童支援員キャリアアップ処遇改善事業」が実施されています。
例えば、横浜市では、
支援員Ⅰ 放課後児童支援員 (上限124,000円/年)
支援員Ⅱ 経験年数が概ね5年以上の放課後児童支援員で、横浜市が指定する研修を受講した者 (上限248,000円/年)
支援員Ⅲ 経験年数が概ね10年以上の放課後児童支援員で、横浜市が指定する研修を受講した事業所長的立場にある者 (上限372,000円/年)
といったように各要件に該当する職員の 人数に応じて、賃金改善に必要な費用の一部を補助しています。
他の自治体でも同様な補助があります。
(詳しくは、各自治体の放課後児童支援員キャリアアップ処遇改善事業をご確認ください)
導入に関しては各地域、施設により異なりますので全ての放課後児童支援員の資格取得者が対象ではありませんが、こうした待遇改善がありますので保育士として働いていた頃よりも高給与となる方は少なくないといえるでしょう。
学童保育士の仕事内容・役割
学童保育でとして働く場合の仕事内容・役割ですが、学校を終えて通ってきた児童、長期休暇中も含めてですが、子供達が遊んだり宿題・勉強をするのを見守り、手伝い安全に過ごせるようにする事となります。
勤務時間は施設により異なりますが、10時~19時、20時位までとなります。
季節ごとにイベント、行事がある学童保育が多いですから保育園で働く場合と同様に、イベントの準備などで忙しい時期はありますね。
学童保育で働くには
学童保育士、指導員として働くためには求人募集を見つける必要がありますが、方法としては自治体からの学童保育の求人を確認するか、保育士求人サイトでも掲載がみられる事がありますから求人サイトをチェックする方法がオススメです。
ぜひ、情報収集に活用をされてみてはと思います。