男性保育士って多い?
男性保育士の転職事情についてお伝えします。
昨今、男性の保育士が増えていますが、まだまだ女性中心の業界ですよね。
全体の5%が男性保育士と言われていますが、保育園の転職事情は厳しいかもしれません。
実際、男性というだけで履歴書が通らない、面接まで至らないこともありますし、男性保育士を対象にした求人数は多くないでしょう。
しかし力仕事が多い児童福祉施設からのニーズがありますし、保育園、幼稚園でも「男性保育士がいる方が子供に好影響を与える」という運営理念を抱いている所もあります。
そのため、まずは保育士求人サイトに登録して、実際に男性保育士の求人案件を探してみて下さい。
面談型の転職サイトの場合は、無料登録後にキャリアコンサルタントと面談が出来ますし、その時に男性保育士の求人案件について質問してみても良いですね。
保育士は給料が低いケースがあるため「将来が不安、恋愛や結婚も難しい…」と考えている男性保育士もいます。
確かに給料自体は低いかもしれませんが、中には高給与・高年収に繋がる求人案件があるかもしれません。特に会員登録者限定で紹介を受けられる非公開求人の中には、条件の良い保育士求人が混ざっていることもあるんですよね。
その辺りも実際に保育士求人サイト・人材紹介サービスに登録しなければ分かりませんので、無料登録から仕事探しをスタートすると良いでしょう。
尚、ピアノが苦手な男性保育士も多いと思いますが、スムーズにピアノが弾ける男性は少ないようです。その点で消極的になって転職活動を控えるのはもったいないので、自信を持って動いてみて下さいね。
今後も男性保育士の数は増えると予測されていますし、園児のお父さんからも「男性保育士の方が話しやすい、コミュニケーションを取りやすい」と思われるケースが多いようです。
中には女性保育士が苦手という子供もいますし、男性保育士が側にいることで、お昼寝の時間も安心して寝てくれたりするんですよね。男の子は女性保育士、女の子は男性保育士に心を開きやすいのではないでしょうか。
児童福祉施設、保育園、幼稚園を中心に、まずは積極的に求人募集を探してみて下さいね。