もしものことを考えて臨時保育士募集に登録をする
臨時保育士求人をインターネットで探してみると保育士求人サイトなどではなく、市や自治体が直接募集しているケースが多いです。
保育士不足の影響もあり、随時臨時保育士を募集している市や自治体も少なくはありません。
臨時保育士とは保育園で保育士の欠員が出た場合に臨時で一定期間、欠員が出た保育園で働く事になります。
働き方は主に2種類があり、8時間労働のフルタイム勤務と午前中のみや午後のみの4時間勤務になる事が多いようです。
臨時保育士として働くには事前に市や自治体の臨時保育士募集に登録をする必要があります。
現在、就活や転職活動中の方はもしもの時を想定して臨時保育士募集に登録するといいでしょう。
就活や転職活動はどのくらいかかるかわかりません。
すぐに自分に合った求人を見つける事ができて、採用をもらう事ができれば良いですが、自分に合った求人がなかなか見つからない場合や採用をもらう事ができない場合は時間もかかってしまいます。
その時に臨時保育士募集に登録をしていると声がかかる可能性がありますので臨時保育士募集に登録する価値は十分にあると思います。
臨時保育士のデメリット
上記でも述べましたが臨時保育士求人を探していると多くが市や自治体が直接募集しています。
市や自治体が運営している保育園は公立保育園になりますので公立保育園での勤務を希望している方は臨時保育士として働く事も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
近年は保育士不足もあってどこの保育園でも保育士は不足しています。
臨時保育士に登録する事ですぐに働く事ができる可能性もあります。
ただ、臨時保育士の場合は悪までも臨時という扱いになります。
その保育園でずっと働いていられるのかというとそうではありません。
公立保育園で正規雇用されるには公務員試験を受けて合格をしなければいけません。
こういった臨時保育士のデメリットもしっかり把握する事も大切です。
正規雇用を希望する際には臨時保育士ではなく正社員で募集されている保育士求人を探して応募する事をおすすめします。