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保育士の給料への不満
賞与4ヶ月以上の保育士求人に関する情報です。
保育士として働く上で収入って大切ですよね。福利厚生や社会保険が同じ条件なら、「より収入が良い保育園で働きたい」と思うのは当然です。
2016年4月に『保育士の給与を今後2%アップする』という政府方針が発表されましたが…
「2%なんて低すぎる!」
「冗談じゃないの?」
という保育士さんの感想も見かけます。
ベテラン保育士はさらに収入アップの方針ではありますが、それでも現場で働く保育士さんにとって、まだまだ仕事と収入が見合っていないと感じるのではないでしょうか。
しかし職場によって給与基準は異なります。基本給は低くても職務手当や住宅手当まで含めれば、「そこまで低い給与ではない」というケースもありますし、今回お伝えする賞与によっても印象は異なるんですよね。
ボーナスによって年収は異なります
やはり賞与・ボーナスの有無により、年収は大きく異なります。
たとえば月々の給料が15万円なら、年収は180万ですよね。それに賞与4ヵ月分が加われば、15×4=60万円になりますから、合わせて240万円になります。
年収240万円は東京や大阪では低いラインかもしれませんが、地方都市の場合はそれなりの基準ではないでしょうか。
もちろん月給20万円なら、賞与4ヵ月分で80万円になりますし、合わせて年収300万以上になるでしょう。
そのため「少しでも年収が良い保育園で働きたい」という場合は、賞与ありの求人募集を探して下さい。
賞与2ヵ月と4ヵ月では支給額が大きく変わりますので、まずは4ヵ月以上のボーナスを支給している保育園を探すと良いですね。
中には賞与6ヵ月の職場もあるかもしれませんが、基本的には4ヵ月が多いと思います。
賞与がいつ支給されるのか?もポイント
また、夏のボーナスで一括支給されるのか、それとも夏と冬に分けて支給されるのか?もチェックポイントです。
実際に保育士求人サイトで調べたところ、『夏と冬の年2回、合わせて賞与4ヵ月分』という条件が多い印象を受けましたね。
夏のみのボーナスは賞与2ヵ月分が多いかもしれません。その辺りの詳細は、保育士求人サイトに無料登録して確認して下さい。
直接アドバイスを受けられる求人転職サイトもありますので、
「賞与4ヵ月以上の保育士求人を探しています」
と伝えると良いですよ。
ボーナスによって年収が40万~60万以上変わることもありますから、ぜひ賞与の金額が多い保育士求人を探して下さいね。