院内保育所の志望動機を作成するポイント
近年、病院内に保育園を設置している病院も多くなってきています。
病院に勤務している医師や看護師、スタッフの子供を預かる以外にも近隣の子供たちを預かっている院内保育所も多くなってきています。
また、病児保育に対応した院内保育所の数も増加傾向で医療機関で活躍する保育士も増えています。
現在、院内保育所に就職を希望している保育士の方も多いと思います。
病院保育所へ就職をする際に重要になってくるのが志望動機です。
この志望動機を採用の判断材料のひとつにしている保育施設は多くあり、採用をもらうためにも志望動機は非常に重要なってきます。
ここでは現在、院内保育所への就職を希望している方へ、志望動機を作成する際のポイントをご紹介しています。
その保育所で働きたい理由を明確にする
志望動機を作成する際、まず重要になる事は『なぜ院内保育所で勤務する事を決心したのか?』『なぜこの病院の院内保育所を選んだのか?』という事を明確にしなければいけません。
この事を明確にする事ができなければ施設側には他の保育所でもいいのでは?という疑問をもたれてしまいます。
この疑問を持たれてしまうと施設側にも良い印象を与える事ができませんので、まずはその保育所で働きたい理由を明確にしましょう。
保育所で働きたい理由を明確にするためにも保育施設の保育方針や保育内容をしっかり調べる事がポイントになってきます。
他の保育所にはないその保育所の特徴や強みを見つける事ができれば志望動機も作成しやすくなります。
施設側に好印象を与える方法
また、志望動機を作成する際には『この保育所で自分にできる事』や『これから自分がどうなっていきたいか?』という事も伝えると施設側に好印象を与える事ができます。
自分が今までに身に付けてきたスキルをどう活かしていくのかを考え、施設側に伝えるようにしましょう。
そして、その保育所で何を学び、どのようなスキルを身に付け、将来的にはどのような保育士になりたいのか、という事もしっかり施設側に伝える事ができれば好印象を与える事ができ、採用をもらえる可能性も高くする事ができます。
冒頭でも述べましたが採用をもらうには志望動機は重要なものになります。
安易な気持ちで作成せず、しっかりその保育所で働きたいという事を明確にして志望動機を作成するようにしましょう。